鍼灸治療
強い痛み、頑固な肩こり、慢性的な痛み、冷え症などには鍼灸治療が効果的です。当院の鍼はすべて使い捨てで感染の心配はありません。また、鍼は痛いイメージがありますが髪の毛ほどの細い鍼なので痛くありません。安心して施術をお受けください。
※70歳以上の藤沢市民の方は「高齢者いきいき交流助成券」を利用して治療を受けることが出来ます。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
美容鍼灸
「鍼灸」には、「深部の筋肉をほぐす」、「血液やリンパの流れを促進する」、「皮膚のコラーゲン繊維を再構築させる」等の効果があります。これを顔や体に施術することで、「表情筋を柔らげ」、「姿勢を整え」、「肌に張りを与え」、「美容」に高い効果が期待できます。
頭痛
頭痛が続き病院に行っても、異常なしと言われた経験はありませんか? もしかするとその痛み、筋肉の疲労からくるものかもしれません。 デスクワークなどで同じ姿勢をとり続けたりすると、首や肩、背中の筋肉が疲れてきます。 そうすると、筋肉に乳酸などの疲労物質がたまり、筋肉がこわばってきます。 このような筋肉の疲れが引き金となって頭痛などの症状を引き起こすのです。
腰痛
腰は身体の要と言われるように、腰を痛めると日常生活に支障をきたすようになります。 軽度の腰痛をほったらかしていると、悪くなることはあっても、良くなることはなかなかありません。 腰に不調を感じたら、できるだけ早くにご相談してください。 早めに対処ができれば、長引かなくて済みますし、ふとした瞬間にギックリ腰(急性腰痛)になってしまってからでは治るまで時間がかかってしまいます。
首痛
首の痛みは、およそ7割の人が一生に一度は経験するといわれるほど、よくみられる症状です。首の骨は、重さ6~8キロもある頭を支え、上下左右にと複雑な動きのコントロールをしています。それだけに首には日ごろから大きな負担がかかります。そして、加齢によって首の筋肉が弱り、運動不足で首を動かさないでいると、首の筋を違えたり、コリから筋肉痛を起こしたりします。また、年を重ねると首の骨が変形し手がしびれ、症状が悪くなると歩行障害を起こすこともあります。症状が悪くなると治療にも時間がかかりますので、できれば初期段階で対処することが望まれます。
肩こり(頚肩腕症候群)
普段の姿勢の悪さや、日々のストレスによって肩周りの筋肉の、僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋などが硬くなります。それに伴い血行不足を招き、疲労物質が溜まりやすくなり肩こりの症状を引き起こします。長年の疲労の蓄積が原因なので、私たちと共に、根気強く改善していきましょう。
五十肩(肩関節周囲炎)
人間の関節のなかで、もっとも大きく動くのが肩の関節です。
肩関節は中高年になるにつれ、肩を構成するいずれの部分も、強度が少しずつ低下していきます。それに加えて、肩をあまり動かさない生活をしていると、柔軟性を失い、血行が悪くなり、傷つきやすくなります。
その結果、ちょっとしたことで肩関節周辺のどこかに損傷が生じ、炎症によって痛みを感じるようになります。
それが中高年の肩の痛みの代表ともいえる、四十肩・五十肩です。
膝痛
膝痛は、進行するのが特徴です。足、足首、股関節を含め、下半身には、股関節、膝関節、足首関節の3つの大きな関節があります。そして、それぞれの関節が、それぞれを補っています。そのため、1箇所に痛みがあると、からだは自然とそれをかばおうと、関連した関節までが新たな痛みを 生むことがあります。膝の痛みを我慢していると歩けなくなってしまうことがあります。当院では治療と共に膝関節を支える筋肉のトレーニング方法やストレッチ方法のアドバイスもいたします。
神経痛
神経痛とは坐骨神経痛や・肋間神経痛・顔面神経痛などがあります。骨の変形から起こる原因のはっきりしている神経痛や、原因のはっきりしない神経痛まであります。当院では、症状を聞き原因を突き止め治療をしていきます。東洋医学からアプローチした鍼灸治療や、高電位治療器、マッサージなどで痛みを改善していきます。
骨折・脱臼・肘内障
初期の固定から固定除去後のリハビリ、復帰までの指導を行っていきます。継続治療には医師の同意が必要になりますが、提携整形外科医院もありますので、お気軽にご相談ください。肩の脱臼、子供の肘の亜脱臼(肘内障)など、緊急を要す場合の整復、治療の場合は、同意は不要です。まずは当院へご相談頂き、経験豊富な我々にお任せください。 整復後は、医院でのX線診断への紹介やその後のリハビリを行っていきます。
スポーツ障害
「病院に行ってもやるなと言われるだけだから」とあきらめていませんか?
スポーツ選手はレギュラー争い、チーム主力の責任感、試合までのスケジュール等、それぞれ環境が違います。疾患の中には、後遺症を残してしまう可能性があり、我慢しなければならないものもありますが、テーピングやサポーター、足底板等を利用することで負担を減らし、活動できる場合もあります。我々は病態の詳しい説明や治療法のメリット、デメリットを丁寧に説明し、一人一人にとって最適な復帰プランを選手と一緒に考えていきます。アメフトトレーナーとして培った経験と知識を活かし、スポーツ選手や愛好家の方が、最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートいたします。
交通事故治療
交通事故に遭い病院でレントゲンを撮り「骨は大丈夫です。」と言われたけれど良くならない方はお早めの治療が必要です。
症状の早期段階から、症状にあった適切な筋肉の治療が必要になります。
症状がきつい場合は雨の前日に頭が痛んだり、うずいたりしますので、治療期間内にしっかりと治しておくことをおすすめします。
マッサージ
痛みの原因となるポイント、筋肉、神経の走行をとらえて、もみほぐします。
筋肉の緊張を和らげることで痛みを取り、障害部位にかかるストレスを減らします。
保険外での長めの施術もご利用頂けます。
ストレッチ
・ストレッチングには「疼痛緩和」「可動域の改善」「外傷・障害の発生予防」「筋疲労の回復促進」「リラクゼーション」などの効果が認められています。
当院では治療に取り入れて、正しい方法を指導しています。保険外でも重点的にストレッチを行っていく施術メニューもご利用頂けます。
固定・サポーター
当院では様々な固定材料、各種サポーターを用意しています。
骨折・脱臼・捻挫をした際、初期の固定が重要になります。お仕事やスポーツ、ライフスタイルに応じて最適な固定を選択し、おすすめしていきます。
痛みがあれば即中止ではなく、各種固定やサポーターによって患部への負担を減らして活動できる場合もあります。当院では患者様それぞれに何が大切かを考え、最良の方法を提案します。
KTテーピング
寝違えや腰痛、五十肩、捻挫、肉離れ、腱鞘炎、スポーツ障害など幅広く利用されており、多くのプロスポーツ選手も愛好しています。
血流促進、温熱効果(ウォーミングアップ)、動作サポート、疼痛緩和などの効果があります。4~5日間貼っておけるので、効果が持続します。貼り方を覚えれば自分でも貼れます。お気軽に当院スタッフにご相談ください。
足底板
足に本来あるべきアーチ構造を補強して、正しい体重移動が出来るように調整します。
体重のかかるポイントをずらすことで、患部にかかる負担を減らしていきます。スポーツや疾患、足の形状などによって、患者様それぞれに有効な足底板をおすすめします。
ヒールパッド・・・アキレス腱炎、腓腹筋肉離れ、腓骨筋腱炎、オスグッドシュラッター病、踵骨棘など
外側ウェッジパッド・・・腓骨筋腱炎、第5中足骨基部骨折、変形性膝関節症、腸脛靱帯炎など
内側縦アーチパッド・・・扁平足、足底腱膜炎、有痛性外脛骨、踵骨棘、後脛骨筋腱炎など
横アーチパッド・・・外反母趾、内反小趾、第2中足骨頭部痛、種子骨障害など
外側ウェッジシート・・O脚、変形性膝関節症、腸脛靱帯炎など
運動指導
ケガの初期は安静、固定が基本です。その後は可動域改善、筋力強化等の運動を行い、復帰を目指します。また、今後の障害予防においても運動は重要です。
当院では、自宅でも継続可能なトレーニングを指導していきます。